<   2009年 07月 ( 17 )   > この月の画像一覧

耕作放棄地

今日の大潟村は最高気温が29度の予報・・・。


昨日書いたように、雨あとの高温は大豆の根を傷める。

とにかく心配だ・・・。

何も出来ずにただ心配するしかない自分が歯痒い。



昨日、圃場巡回したついでに大潟村の隣町も見てみた。


予想はしていたが

c0196062_892012.jpg


お分かり頂けるだろうか?


たんぼだったところが、一面ガマの草・・・。


c0196062_811186.jpg


隣のたんぼとの対比。


さぞや隣の人は苦慮しているだろう。


c0196062_812274.jpg


そしてこちらも。


手前はヒエだらけのたんぼ。


そして奥はガマだらけ・・・。



c0196062_8133168.jpg


これも同じ。


ここまで荒れてしまうとなかなか元に戻すのは大変だ。

ましてこれに木が生えてしまうとどうしようもない。



今、日本の農村は高齢化と後継者不足が騒がれているが

生産現場の実態は、後戻りできない状況まで来ている。



何度も書いて申し訳ないが、日本の食糧をどう確保するのか。


真剣に考えなければ、生産現場は時を待たずして

崩壊してしまうのは明白だ!

by hanasaka0 | 2009-07-23 08:19 | Comments(0)

大雨被害・・・!!!

先日来の集中豪雨のあとも、大潟村では

雨の日が続いている。



有機農産物及び特別農産物の生産行程管理責任者

という立場でもある私は、会員の圃場巡回を昨日と今日行った。



なぜ今の時期に行ったかというと、圃場巡回義務があることも

さることながら、会員の圃場が雨の影響をどれくらい受けたのか

それを確認したかったのである。

c0196062_1138635.jpg


まずは途中の会員以外の大豆の圃場。

畝間(うねま)に水がしっかりとたまっている・・・。



c0196062_11392448.jpg


アップで。



その結果どうなるかというと

c0196062_11395842.jpg


このように湿害で根が犯され、葉が枯れてくる・・・。

このあと、高温が続くとこの被害はさらに進む。




一方、花咲農園の会員の圃場は

c0196062_11425341.jpg


このようにどうにか順調だった!


c0196062_11432352.jpg


アップで。

湿害による根の傷みもない!

さすがだ!!!!!



稲はと言うと

c0196062_11443596.jpg


ピンぼけだが、圃場看板。


c0196062_11451734.jpg


これもまた順調に生育している。


ここも稲も順調!


c0196062_11485497.jpg


そして大豆も!!!

c0196062_11491888.jpg


これもまたアップで。



今回は心配したほどの被害には至らなかったが

これからも天候次第ではどうなるのか分からない・・・。



この調子でいけば、秋田県産の大豆は相当数減少するだろう。


天気次第と言いながらも、本当に大変な毎日だ。



最後に、生産者の姿が映っていないのは、晴耕雨読で

さすがに雨の日に圃場に居る人はいない。



私も百姓。

雨の日にでもなければ、みんなの圃場を回ることはなかなか大変だ。


アメニモマケズ、カゼニモマケズ


みんな頑張って食糧生産に励んでいる。

by hanasaka0 | 2009-07-22 11:57 | Comments(0)

衆議院選挙

昨日、衆議院が解散した。

すでに各政党は選挙戦に突入とのこと。



昨日の夜も国営放送では、各党の幹事長達の

今回の選挙の争点を話していた。


各年代によって、関心事はいろいろあると思う。


年金や社会保障。

雇用問題や税制問題などなど・・・。



今の日本国が抱えている諸問題は決して簡単ではないと

私も感じている。



ある党の幹事長が、持続的経済発展をさせると言っていたが

これからの時代、本当にそれが可能なのだろうか???


100年に一度と言われているこの経済不況は

20世紀の資本主義経済がもたらした結果なのでは?

などと考えてしまう。




中でも残念なことは、私が百姓の立場だからなのかもしれないが

食糧農業のことはまったく話題になっていないことだ。



確かに今早急に取り組まなければならない課題は山積していると思うが

命を繋ぐ、第一次産業が今回もあまり焦点にならないことは残念でならない。



いつも思うことがある。


第一次産業ほど、資本主義経済には適していないのではないかと・・・。


でもこれからも私は愚直に米を作り続けたい。



マニュヘスト、各党がどのようなものを出してくるのか

期待を込めて読ませていただくつもりだ。


PS:私は格段決まった党を応援したこともないし、

これからも同じだ。

本当に日本が良くなる方向に舵取りをしてくれる人に投票するつもりだ。



ブログにあまり政治的なことを書き込むのはよろしくないな・・・。

ごめんなさい。

by hanasaka0 | 2009-07-22 07:57 | Comments(0)

甲子園出場校決定!!!

今日の午後、高校野球秋田県大会の

決勝が行われた。




私立明桜高校対県立本荘高校。


結果は3対0で明桜高校が勝った!

明桜は13年ぶり8度目の甲子園出場。



秋田県勢はここしばらく甲子園の初戦突破が出来ない・・・。




衆議院解散も気になるが、

高校球児達よ。


悔いの残らぬ暑い夏を過ごしてくれ!


応援してるぞ!!!!

by hanasaka0 | 2009-07-21 18:16 | Comments(0)

夏野菜

昨日の秋田県を襲った集中豪雨は

かなり沢山の被害が出た。


たんぼや畑の冠水はむろんのこと

住宅にもあちらこちらで被害が出た。

被害に遭われた方の心中お察し申し上げます。



ところで今日は海の日!


秋田はまだ梅雨明けしていないが

全国の至る所では猛暑が続いている。



そんな中、花咲農園のお向かいの畑では順調に

夏野菜が生長している。


c0196062_8364781.jpg

まずは旬が終わった苺。

c0196062_8371612.jpg


終わったはずなのに、花が咲いていた。

まだ実を付けようと頑張っているのか?

何だか愛おしくなる。



c0196062_8381999.jpg


そして子供達にも、ビールのお供にも最高の

トウモロコシ!!!


c0196062_8391350.jpg


最近のトウモロコシは品種改良が進み

大変甘い。

私が子供の頃に食べていたのは、牛の餌用の

デントコーンだった・・・。

今思うと悲しいと同時に、貧しかったんだなあ、と実感。



c0196062_8412972.jpg


そして夏野菜の定番の一つと言えば、やはり茄子。


c0196062_8422864.jpg


茄子は体温を下げる効能もあるとか。

暑い季節にはもってこいの野菜。


秋茄子は嫁に食わすな。

この言い伝えは、単なる意地悪ではなく

体温を下げるため、これから子供を宿す人には

あまり食べ過ぎない方がよいとの意味、だと聞いた。

しかも秋茄子も美味しいし・・・・。



c0196062_8453361.jpg


そしてこれが茄子の花。

可憐な紫色。

当然皆さんご存じですよね???


c0196062_8462137.jpg



そしてこの黄色い花。


これもご存じだと思います。


分からない方は

c0196062_8471998.jpg


これが雌花から実を付けるところ。

正解はカボチャ!


ここで一つ、うんちくを。


ご存じの方もいらっしゃると思うが

なんでかぼちゃと言うようになったか?


それは原産国が、カンボジア!

だんだん訛って、カンボジアからカボチャになったとか・・・・・。



今年の夏もスイカやメロンばかりではなく

美味しい夏野菜もしっかり取って、乗り切るぞ!

by hanasaka0 | 2009-07-20 08:54 | Comments(0)

梅雨末期の大雨

大潟村は昨日の夜から土砂降りの雨・・・。


昨年もそうだったが今年も同じ。


秋田市にある新城川は氾らんの恐れがあるため

付近住民に避難勧告が出されたとか。



まったくもって、近年の天候不順はどうなっているのか?


これも地球温暖化の影響か・・・。


農業も機械を使わなければ作業が出来ないので

温暖化の一端になっていることも確かだ。


最近はたんぼに稲ワラを返すことによる、たんぼからのガスの

発生も一つの原因だとか・・・。



本当に困ってしまう。


京都議定書から大変長い時間が過ぎたが、なかなか

地球温暖化は防げないでいる。



やはりこの問題は国民の生活のあり方を含めた

議論が必要ではないだろうか。



将来を担う子供達に、当たり前の豊かな環境を

引き継いで貰うためにも。

by hanasaka0 | 2009-07-19 11:32 | Comments(0)

順調に育っている!

今日は定期的に行っている稲の生育調査日。


若い仲間と小雨の中、稲の生育状態を計ってきた。

相変わらず秋田は梅雨空だが、稲は確実に育っている。


c0196062_1142716.jpg


毎回のことだが、茎の数や草丈を計る。


c0196062_11442777.jpg


これは泰斗君の有機のあきたこまち。


c0196062_1145122.jpg


今年は去年にも増して順調な生育!

c0196062_11453846.jpg


雑草も少ない。


理想的な有機の圃場だ!!!


c0196062_11474672.jpg


稲の茎を剥いてみると、分かりにくいが

確実に穂が出来はじめている。


長さは約1cm程か。

これから梅雨が明けるまで、すくすくと穂は大きくなっていく。



c0196062_11495675.jpg


しかし気になることが一つ・・・。


ここのところの強風で、稲の葉先が痛み始めた。

天候が回復しないと、葉の傷口から病気が入りやすい・・・。


c0196062_11514034.jpg


お分かり頂けるだろうか???


早く梅雨が明けて、たんぼにさんさんと日光が当たることを願う。




農家とは本当に天気次第だといつも思わされる。

実り豊かな秋が訪れますように。

by hanasaka0 | 2009-07-18 11:55 | Comments(0)

農業政策は???

最近は画像がない・・・。


画像もなかなか撮るのが大変。


何の変哲もない稲作主体の大潟村に住んでいると

よほどの行事がなければ、単調な日々の繰り返しだ。



ゆったりまったり時が流れる。

農村特有の時間の流れ。

これを贅沢とか恵まれていると感じるまで私は少し時間がかかった。




先日あるお取引先から質問を頂いた。


何かというと


今度の総選挙で民主党が勝ったら農業政策はどのように替わるのでしょうか?

との、大変難題な質問・・・。




私がお答えしたことは無責任かもしれないが


それを一番知りたいのは、私たち生産者です。

農業政策の翻弄され続けて何十年・・・・。

現場がいつも一番最後に情報というか、政策を知る。

それに対応するのにいつも四苦八苦。

どの政党が政権を担っても、農業者に分かりやすい政策を提言してほしい。

このようにお答えしました。




他の方との電話では


今の米情勢のままだと、今年の生産者米価はまた下がるみたい・・・。

日本政府も国民も瑞穂の国日本を無くしていいと思っているのかな?


国民は決してそうは思っていないとは思うが、それに対しての

情報が少なすぎるように感じる。



今の米の価格は30年前の価格まで落ち込んでいる。

このままでは後継者など育つわけがない。

儲からない職業を継げとは親として言えない・・・。

お金が全てではないことは十分承知しているつもりだが

このままでは、米農家は人並みの生活すら出来なくなってしまう。



そんな状況の中で、結婚し子供をもうけて農村で生きていくことは

ほとんど不可能に近くなったと思う。



これからの食糧を日本人はどのようにして確保したらよいのか。

待った無しの時代に入っていると思うのは私だけではないと思う。

by hanasaka0 | 2009-07-17 09:02 | Comments(0)

梅雨明け前

秋田は梅雨が間もなく明ける時期。


この頃は梅雨寒の日が続くかと思えば

30度を超える日になったりと天候が不安定・・・。

昨年も台風こそ上陸しなかったが、7月8月と

集中豪雨に見舞われた!


今たんぼでは、稲が一生懸命、穂を身体の中で

作っている最中。


低温が続くと稲に生理障害が出て、不作になる・・・。


お天気だけはどうしようもないが、毎日天気予報を見ながら

今年の夏の天候を気にしている毎日だ。

宮沢賢治ではないけれど、天気が悪いと農家は

だだおろおろするばかりだ

by hanasaka0 | 2009-07-16 07:44 | Comments(0)

目指せ甲子園!

秋田県では4日から高校野球の甲子園予選が始まった。

昨日は大雨で順延となったが、各校とも熱戦を切り広げている。


実は私は以前、あまり高校野球に興味がなかった。

なぜならば、プロ野球の方が好きだからと言う単純な理由。

しかしいつの頃からだろうか・・・。

高校野球が楽しくなっていた。

特に甲子園大会よりも、県大会が楽しい。


自分の知り合いのお子さんが出場していたりするともう大変だ。

私も中学の時に軟式野球をやっていたので、夏場の苦しい

練習は今でも忘れることが出来ない。


その後は草野球で投手もしていたが、さすがに今は卒業した。



そんな思い出がこの季節になると思い出される。


どこの高校が勝っても負けてもドラマだらけだ。

最後に勝つのは一校だけだが、高校生諸君

勝ち負けにこだわらず、燃えてくれ!


それがこれからの人生にきっとプラスになることは

間違いないのだから!!!

by hanasaka0 | 2009-07-14 09:05 | Comments(0)