絶滅危惧種
レッドリスト・レッドデータブック(RDB)とは
野生生物の保全のためには、絶滅のおそれのある種を的確に把握し、一般への理解を広める必要があることから、環境省では、レッドリスト(日本の絶滅のおそれのある野生生物の種のリスト)を作成・公表するとともに、これを基にしたレッドデータブック(日本の絶滅のおそれのある野生生物の種についてそれらの生息状況等を取りまとめたもの)を刊行しています。
この記事は、環境省のHPから引用させていただいた。
なぜこんな事を書くか・・・。
大潟村には以前から絶滅危惧種の鳥がいる。
その名はオオセッカ!
鳥が好きな方ならご存じだろう。
絶滅危惧IB類(EN)
に属している。
そして最近わかったことだが
他にも絶滅危惧種が大潟村にいたのだ。
それは
チュウヒ
絶滅危惧II類(VU)
しかも一羽ではない。
10組近い、つがいがいるらしいとのこと。
国内でこれほど多くのチュウヒがいる場所は他には無いらしい。
NHKでは早速チュウヒを追ってカメラを回しているらしい。
早ければ12月にでも放送されるとか。
たんぼと共存しているチュウヒ。
そこがまた珍しいらしい。
何とも嬉しい。
日本で一番環境を壊して出来た大潟村で
このような生態系が育っているとは。
我々村民が地道に行ってきた環境活動が
このような形で現れたのかとつい思ってしまう。
本当は別のところに理由があるかもしれないが
益々頑張ろうという力が沸いてくる。
これからも静かに見守って共生していきたい。
by hanasaka0 | 2009-10-29 15:44